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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年10月10日

CM373 ベネリM3 Tac.ロング購入!

発売前に刻印の入れなおしという、いろんな意味でビックリした、CYMA製のショットガンを購入!
本当はリミテッド終了までガマンしようとしたのだけど、まあ、いきおい、ですな。


質素な箱を開けると、本体と、ローダー1個、シェルが1本、BB弾が少々(100発程度か?)。
本体を持ち上げると、クリーニングロッドが箱にはめてあって、取説もターゲットペーパーもない。
外箱も使い回しを前提であろう、本体(と、そのバリエーション)のシールと、
日本国内流通に向けた計測結果のシールが貼られているのみ。
この値段だから、で全てを飲み込む訳ではないけど、こういうハードルの高さも嫌いじゃないのよね。

さて。
取り出した本体の第一印象は、軽い!かな。(メーカーのカタログ重量では約1730g)
スポーターモデルなので、アウター・インナーバレルや、
トリガー、一部のレバーやストック基部など動作や性能に関わる部分は金属で、
フレームの大半はABSで構成されているので、見た目よりもはるかに軽いんですわ。
とはいえ、剛性と無縁かといえばそうでもなく、納得できるレベルかな、と。
少なくともコッキングしたら折れそうってレベルではないし。

大昔のテレスコピックストックはストッパーが削れて、ロックが利かなくなる、
と聞いたけど、こちらに関しては未知数。
ロックパーツ、本体側のロッド?のどちらも金属製なので、
それなりの耐久性なのではないかな、と推測。

基本的に、マルイのコピーなので、ショットシェル式のマガジンにBB弾を装填、
三本のノズル、チャンバーとインナーバレルがあり、三発同時発射。
もちろん、付属のシェルもマルイのシェルもどちらでも動作に問題なし。

トリガーを引いたままコッキングをすれば、ラピッドファイアも可能なのも同じ。
気になるコッキングの重さも、マルイM3スーパーとほぼ、同じ、かな。

前述のテレスコピックストックの若干の遊びが、
コッキング時に無意識の内に違和感を感じているのかも。
ただし、テレスコピックストックの利点として、
M3スーパーよりも使いやすいサイズになっていることもあって、
ストック、グリップ、フォアエンドが物理的に距離が近くなっているので、
大半の人はむしろ引きやすい、と感じるかも。

ちなみにフォアエンド、グリップともに表面のコーティングとかはなし。


グリップは若干のざらつきのある仕上げ。


このモデルの特徴としてはプラ製とはいえ、フロント、リアサイト、マウントベースがあること。
多少のヒケはあるものの、個人的には許容範囲。
リアサイトに至っては上下左右の調整も可能。





とりあえず、マウントベースにはマルイのマイクロプロダットを搭載。
軽い本体に軽いダットなので、バランスとかもまず気にならないレベル。



ただ、スイベルリングはプラっぽい。
最近はあまりスリングを使わないんだけど、下手すっとスイベルリングが割れちゃうかも。
どういうわけか、我が家にはマルイ純正のスイベルリングがあるので、交換を試みる予定。

あとはコッキング時のポートカバーの連動とチャーハン引けるとか。



ここまできたら、ボルトストップとかもライブにしてくれたら
マグプルダイナミクスゴッコができるのになぁ。

それにしても、ポートカバーの連動を最初に見たときはスゲーって思ったな。
クリアランス、ギリギリだもんな。
CYMA製なのでおそらくノズルにはBB弾の食い込み防止も入っているはず。
どちらも(多分)、日本のエアソフターが思い付いたモノだったはず。
それをさらりと製品としてしまうあたり、後発の大胆さが…(笑)


肝心の実射はもうちっと待ってチョーーーなのよね。
ほな。
  


Posted by 青山の巨人  at 12:45Comments(0)CYMA_M3