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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年09月17日

ウッドにウットリ。~CYMA M870 フェイクウッドペイントの巻~

入手からだいぶ経ち、メンテナンスも施したCYMA M870。
ゲーム用のポジションですが、シューティングマッチの布教用に持っていくことも増えたので、
ちょっと手を加えてみることにしました。

ゴリゴリのタクティカルよりもまずはクラシックに、となれば
「ウッドストック」ですな。

出落ち上等!完成写真をうぇい!


イメージはこんな感じ。

映画「ドミノ」より。
写真右に立つ、バウンティハンターのリーダー格「エド」(ミッキー・ローク)のショットガン!

ただ、諭吉さんでお釣りが来る本体に同じか、それ以上の値段をストックにかけるのも
なんか負けた気がするなぁって時に思い出したのが!

全快娘さん 「愉快全快エアガン日記」
http://zenkai.militaryblog.jp/

M870ウッドストック化計画 その1
http://zenkai.militaryblog.jp/e569595.html

M870ウッドストック化計画 その2
http://zenkai.militaryblog.jp/e570005.html

M870ウッドストック化計画 その3
http://zenkai.militaryblog.jp/e570218.html

で、だ。
結構前にこれらのページを見ていて、「カッコええなー」、「いつかやりたいなー」と考えて、
塗料とかをメモっていたのですわ。
そんなある日のこと、100均に買い物に行った際に、
黄色のスプレーを見かけて、「おんやぁ?」と周囲を見回したら、
なんと一式そろってしまったんですねぇ。これはやるしかないという啓示だろうってことで、
熱の醒めないうちに、一気に仕上げたというワケです。



ポイントがいくつかありますが、どれも基本的なもの。
・適度に汚れを拭き、脱脂する。
 塗装の基本。

・ストック単体にする。
 単純に作業がしやすいし、フレームやストックパッドに塗料が付かないよう。

・持ち手をつける。
 いろんな方向から作業をする、乾燥するときにあたふたしないため

特にこれは大事で、一発目のスプレーも木目をつけたり、ニスを塗ったりする際に
しっかりしたもち手があることで、塗り残しを防げるし、ドライヤーで乾かしたりと
結果的に効率が上がります。

今回は100円ライターを数本組み合わせたくらいの木片に針金を巻きつけたものを
ストック内部に固定して、グリップ側に針金を「逃がし」て、物干しに下げられるようにしました。
同じく、ストックパッド側からも適度な木製の丸棒と新聞紙などで詰め物をして持ち手にしました。
ちなみにこれらの木片、丸棒も100均で入手。
言ってしまえば新聞紙だって袋詰めの際の緩衝材としていただいたモノ。

準備ができたら、作業スペースの養生をして一気にやります。
ちなみに、画像に写っているスプレー缶1本で今回のストックを塗りきれました。
セオリーどおり、全体を薄く塗り始めて、何度か重ねると垂れたりしないでいい感じになります。

半日か1日、乾燥させたら、木目を入れます。

木目は「ブラック」と目の粗いスポンジで。
いわゆる「ウェザリング」なので、塗料はあらかじめ適当な皿に出して、
スポンジに塗料を付けたら、新聞紙などで擦れる程度に塗料を落とします。
そこまでできたら、本体にシャーっと木目をイメージして塗装(?)します。

いろんな方向からスポンジを走らせたのだけど、
完成すると、木目の細かい感じに見えるかと。
水平方向とかだけにしておいたほうがそれっぽく仕上がるかも。

木目塗装も終わったら、再度半日から1日ほど乾燥の時間を入れて、仕上げのニスを塗ります。
こちらも容器からではなく、適当な皿に出して、薄めに塗っては乾かしを
繰り返すといい感じになります。

完全に乾燥すると多少色味が変わるのはご愛嬌ですな。
また、濃い目の色を選んだほうが当然深みが出ます。
店頭で複数あったら、一番濃い目を選ぶといいんじゃないかしら。

ニスはそれまでに塗料以上に乾燥に時間を掛けましょう。
2日や3日は放置するくらいのガマンで。。。
乾燥具合を確かめた指紋が実はバッチリ残っています。
売り物だったら、売り物にならないかB級品か、再仕上げになるレベル、かな。


ともあれ。
先日お披露目をしたところ、
塗装だと知らないで目にした方も、塗装したいきさつを知っていた方も
皆さん一同に驚いていただいたので、大変満足でした。

ほな。  


Posted by 青山の巨人  at 22:22Comments(0)カスタムCYMA_M870

2018年09月14日

ツメたもの ヌカねば為らぬ 終えるとき

今回は弾抜きについて。
サバゲでもマッチでも残弾処理がありますよね。
たいていの場合、多めに用意して終わったら抜く、ということになると思うのだけど。。。
正直、腕も疲れているし、人に布教がてら撃ってもらうのもちょっと怖い。

何よりシェルのブレットストッパーが硬いので数が多いとそれもまた大変。
ということで、こんなものを使っています。


一見何の変哲もない、古い屋敷。。。ではなく、純正ローダー。
右の方はこいつのストッパー部分をとっぱらってしまいます。


残った部分をブレットストッパーに押し当てて、もう一方をBBボトルに向けて押せばあら簡単。
ジャッ!っと弾抜き完了です。
最近、巷に増えているという女子ショットガンナーにもオススメですよ。

抜いた後の弾は次回の練習用にでも使えばいいし、
経験上、プラ弾であればバイオ弾ほど再利用について神経質にならんでもいいかな。と。
使うペースも今のところ最低でも隔週なので。

当然、ローダーの「ツメ」を取っ払ったため、ロードする際はローダーとシェルを
あらかじめ合わせておいてから、BB弾を流し込まないと
そこらへんにドヒャーと撒き散らすことになりますんで。

BBローダーの話しのついでに。
注ぎ口側、フレア上になっているパーツをちょっとだけ削っておくと、転がり防止になります。
パテとかピンを打つもよし。その辺はご自由に。

SureFireも初期は円柱状だったけど現行モデルはどこかしらフラットになっているのを
マネっこしています。
理論や原理、経緯を知って、いいところは直ぐに取り入れてみるのが大事っつーワケですな。

  


Posted by 青山の巨人  at 10:16Comments(0)駄文TM_M3シリーズCYMA_M870

2018年05月05日

CYMA M870をバラしてみたよ。

ココ最近のインドアゲーム用のお気に入りは「CYMA M870」デス。
スポーツモデルなので軽量だし、20メートル程度でもマンターゲット外さないし、
何よりマルイとシェルが共通。(ココ大事。)




あちこち持ち出して一年くらい経ったのと、しばらくゲームに行かないのでバラしてみました。



分解はほぼマルイM3と一緒だけど、フレーム周りがオリジナルの構造です。
シェルカバー開閉のギミックがあるので、バネやカバーを歪ませないように、と。



ウワサの咬み込み防止(?)シリンダー。



パッキンはマルイよりもちょいと固め。
ちなみに、チャンバー自体をインナーフレームに挟み込んでいるので、
インナーフレームを開かないとチャンバーが取り出せません。
マルイとはここの作りが違いますね。

ざーーーーっくりと構造を確認したら、
塗りすぎっぽいグリスをフキフキして、
パッキンをマルイ純正に交換して元通り。

次の出番まで待っといてな~


  


Posted by 青山の巨人  at 00:31Comments(0)ゲームカスタムCYMA_M870